【研究所公式】Webメディア企画で重要な3つのポイント

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こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

最初に告知です。

ドロップシッピングの基礎を身につける3ヶ月集中講座『研究生8月生』の募集はまもなく7月26日(金)で締め切りです。

好評のショップできすぎくん・WordPressマニュアルに続き、WordPress執筆マニュアル・SNS活用マニュアルも順次リリース。

今月からは研究生専用のオンラインサロンも正式スタートしました。

詳しくはドロップシッピング3ヶ月集中講座『研究生制度』の募集ページ

 

さて、今週の担当は私、奥成大輔です。

前回の記事【研究所公式】なぜいまWebメディアなのか?では、「Webメディアを軸に情報発信をしよう!」という話をお伝えしました。

今回は、ドロップシッピングやアフィリエイトでの成果を期待するWebメディアを企画するときに重要な3つのポイントについてお伝えします。

目次

Webメディア企画で重要な3つのポイント

Webメディアにとってはテーマ選びが大切です。

なぜなら第一に、そのテーマについて読みたい人がいなければ誰も訪問してくれないから。
そして第二に、読んでもらえたとしてもテーマとしては運営目的を達せられない可能性もあるからです。

特に、ドロップシッピングやアフィリエイト、あるいは自分のビジネスでの成果を期待する場合では特に重要になります。

具体的に、Webメディアを企画するときに重要な3つのポイントはこの3つです。

1.Webメディアの目的
2.Webメディアの目標
3.Webメディアのテーマ

では、一つずつチェックしていきましょう。

1.Webメディアの目的

まず最初にWebメディアの目的・ゴールを決めましょう。

「なぜWebメディアを運営するのか?」

ここでのゴール設定では、どのような成果を期待するかとして考えるとよいでしょう。

個人であれば個人の、会社や組織であれば会社や組織の目的。
あるいは、Webメディアを通じて達成したいことなどのゴールを決めます。

例えば、収入を得たいということであれば、
「Webメディアを通じて収入を得る」
となります。

将来の進路を見つけるためということであれば、
「Webメディアを通じて自分の進む道を見つける」
という目的になります。

自分の経験を同じ境遇の人たちに共有したいのであれば、
「Webメディアを通じて自分の経験を後進に伝える」
というようなゴールも考えられます。

当たり前のように感じるかもしれませんが、
「そもそも何のためにWebメディアを作るのか」
という根本がぶれると暮らしや仕事の中での優先順位が下がります。

そうなってしまうと、Webメディアは継続できなくなります。

2.Webメディアの目標

目的が設定できたら、その目的が達成されたと想定できる数字と期限を決めましょう。

「Webメディアを通じて収入を得る」という目的で考えてみます。

ここでは収入をゴール設定しましたので、目標は収入の金額です。
「月収30万円」とか「年収1000万円」ですね。

具体的に数字にしないと、達成したかどうかが曖昧になります。
目標は必ず数字にします。

そして、期限を決めます。

「2020年7月にWebメディアで月収30万円」
「Webメディアで2021年の年収を1000万円にする」

というように決めます。

ここでは分かりやすくするために「Webメディアで収入を得る」ことを例にしました。

しかし、人によってはWebメディア単独でということではないかもしれません。
むしろWebメディア単独でない人の方が多いかもしれないですね。

ドロップシッピングのショップ運営の売上から収入を得る。
あるいは、自分のビジネスでの目標を挙げるのもよいでしょう。

3.Webメディアのテーマ

Webメディアのテーマでは、自分の強みや関心が高いことを選ぶことがポイントの1つです。
しかし、自分の強みや関心が高いというだけでは目的や目標を達成できません。

多くの人に読まれるためには、Webメディアが取り扱うテーマの状況を見極めることが大切です。
テーマの候補をいくつかに絞ったら、この3つを調査しましょう。

・需要の大きさ
・競合の状況
・収益性

需要はそのテーマの検索ボリュームはどうかで判断できます。
競合については、検索結果で競合が多いか少ないか、強い競合が上位にいるかいないかをチェックします。
収益性ではそのテーマに関する広告があるか、ビジネスが繁盛しているかなどから判断します。

テーマ選びの注意点

また、いまは情報の確からしさが問われる時代です。
テーマがお金、医療、健康など「Your Money or Your Life(YMYL)」に該当するジャンルは注意が必要です。

これらのジャンルでは「専門性、権威性、信頼性(E-A-T)」が担保できないと検索エンジンなどでの露出機会が減り難易度が上がる可能性があります。

逆に、自分が専門家として専門性、権威性、信頼性を獲得している場合はチャンスです。

まとめ

Webメディアではテーマ選びがとても大切です。

誰もが、読まれるWebメディアにしたい、Webメディアを通じて成果を獲得したいと考えていると思います。

目的、目標を明確にした上で、テーマ選びの精度を上げて、大きな成果につながるWebメディアを企画していきましょう。

Webメディアを軸にしたビジネス展開のイメージはこちらの図のような感じです。
Webメディアを企画するときのイメージ作りに役立ててください。

※ドロップシッピング3ヶ月集中講座『研究生制度』講座資料の抜粋です

Webメディアを軸にしたビジネス展開のイメージ

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【今週の執筆者】奥成大輔(オクナリダイスケ)

(プロフィール)
1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2009年1月にドロップシッピングを始める。
その後、もしも大学特待生7期生となり初代学級委員長。
2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
どろっぷしっぴんぐ研究所代表。

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※この記事は2019年7月18日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』の一部を修正、改訂して掲載しています。メルマガのご登録は

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