【研究所公式】もしもドロップシッピング終了の転機を次につなげよう

レトロな雰囲気のカリオモンズコーヒーの店内で一息つく女性
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こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

先週もお伝えしましたが、残念ながら、もしもドロップシッピングが2020年4月末に終了することが発表されました。

目次

もしもドロップシッピングの終了にショックは隠せない

発表直後から、たくさんのメッセージをいただきました。

「先月、売上記録更新してこれからの計画を練っていたところでした」
「これまでの努力が水の泡になるのではないか?」
「ドロップシッピングを継続するようにもしもを説得してもらえませんか?」
「ドロップシッピングで収入を得る計画が吹っ飛んでしまった」
「急な発表でトップセラーへの移行方法もわからない」

このような不安や動揺を感じた人は決して少なくないと思います。

実際に私の講座の受講生や卒業生の中には、7月に初売上を達成したあと、立て続けに売上を上げるようになった方や、8月には売上記録を更新して初めて売上トップテンにランクインした方が2人もいました。

これまでの数年間の努力がようやく実を結び始め、売上を伸ばしている方がいましたから、もしもドロップシッピングの終了を知ったときは正直私もショックでした。

卒業生からの嬉しいメッセージ

一方、嬉しいメッセージもありました。
私の講座の卒業生からのメッセージでした。

「奥成先生と出会えたのも、私が小さいながらビジネスをしているのも、もしもドロップシッピングがきっかけなので寂しいです。」

もしもドロップシッピングでも成果を残し、その後、ご自身の得意なことと修理好きなことを生かして修理に関するビジネスを複数立ち上げられた方からでした。

そういえば、もしもショップオーナーを経験してから自分のビジネスを立ち上げている事例が多いことを思い出しました。

もしもドロップシッピング経験者が始めた自分のビジネス

私の講座の卒業生や、ショップオーナー仲間の中には次のような方がいらっしゃいます。

書道が得意で仕事にしたかったという筆耕士の方は、筆耕サービスをWebで展開し集客に成功しています。

ヘルパーの資格を持ち、車のラリー競技で腕を鳴らした車の運転が得意な方は、その2つの技術を活かして介護タクシー事業を展開されています。

TVCMの元プロデューサーでデザイン会社を立ち上げた方はデザインの技術、プロデュース力を活かし、食器にデザインを施すサービスを展開されています。

得意なブログやメルマガを通じて情報発信を行い、自分の商品を作って販売したり、広告収入を獲得して税金対策で法人化された方もいます。

新生活商戦の売上UPとビジネスモデル切り替えに向けて

皆さまの声を聞いて、どろっぷしっぴんぐ研究所では2つの方針でもしもショップオーナーの皆さまを引き続きサポートしていくことにしました。

1つは、来年の新生活商戦に向けて売上UPをサポートすること。
もう1つは、皆さまのビジネスモデル切り替えのサポートです。

ちょうど、募集を開始したドロップシッピング3ヶ月集中講座研究生『ステップアップコース』10月生では、もしもドロップシッピングを通じてショップ運営のレベルをさらに引き上げたい人、新たなビジネスモデルに移行したい人をサポートしていきます。

※ドロップシッピング3ヶ月集中講座研究生『ステップアップコース』は新規、継続とも募集を終了いたしました。

Webメディアで情報発信をする

また、もしもドロップシッピングを始めたばかりの人であれば、気持ちを切り替えて、Webメディア運営へと切り替えることができると思います。

自分のサービスや商品を販売する上でも、トップセラーを使って商品を販売する上でもまずはたくさんの人に訪問していただけるようにWebメディアでの情報発信が大切です。

どろっぷしっぴんぐ研究所でも昨年末から、WordPressを活用したWebメディア中心のショップ運営への移行を推奨してきました。

Webメディアを軸にしたビジネス展開のイメージ

Webメディアを軸にしたビジネス展開のイメージ
※ドロップシッピング3ヶ月集中講座『研究生制度』講座資料の抜粋です

 
現在は、WordPressで自分のブログをはじめる『Webメディアチャレンジ』という独立したオンラインワークショップとして開催しています。

Webメディア構築のアプローチになるワークでは、ご自身の価値観や強みを確認しながら行っていきます。

このワークは、実際に初めてのブログを始め、わずか1年で25万PVを超えるという成果を出した10代のブロガーと一緒に取り組んできたワークが元になっています。

まとめ

皆さまの声を聞いて、どろっぷしっぴんぐ研究所では2つの方針でもしもショップオーナーの皆さまを引き続きサポートしていきます。

研究生では、来年の新生活商戦に向けて売上UPのサポートと皆さまのビジネスモデル切り替えのサポートしていきます。

また、新たなチャレンジとしてWordPressでブログ運営を始めたいと考えられている方にはWebメディアチャレンジのワークを通してサポートしていきます。

これまでの10年以上のWebでの経験、もしもドロップシッピングの関係者の皆さまからいただいたご恩を、参加される皆さまに全力でペイ・フォワードしていきます。

もしもドロップシッピングの終了は残念なことではありますが、この転機を次のステップアップにつなげるチャンスへと一緒に変えていきましょう。

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【今週の執筆者】奥成大輔(オクナリダイスケ)

(プロフィール)
1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。
2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。

2009年1月にドロップシッピングを始める。
その後、もしも大学特待生7期生となり初代学級委員長。
2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピング教育活動を開始。
講座を通じて、初売上達成者の方から月商100万円を超えるショップオーナー様まで多数輩出。
もしもドロップシッピング10周年記念イベントでは公認講師部門で表彰。
どろっぷしっぴんぐ研究所代表。

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※この記事は2019年9月12日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』の一部を修正、改訂して掲載しています。メルマガのご登録は

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