【研究所公式】ショップで一番目立つタイトル画像作りのヒント

ホワイトボードに書いて説明する美人WEBデザイナー
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こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

最初にお知らせです。

現役ショップオーナーとしてこのメルマガでノウハウを提供し続けてくれていた神谷純さんが、次のステップに向けてショップ運営に集中したいとのご希望から執筆メンバーを一旦お休みすることになりました。

とても残念ですが、新たな取り組みが順調に進んだら再開も可能とのことなので楽しみにしていただけたらと思います。

そして、今回から新たな執筆メンバーに、WEBデザイナーの山口美登利さんが加わります。

『ミドリデザインワークス』を立ち上げ、DTPやWEBのデザイナーとして活躍されている山口美登利さん。

もしもショップオーナーとしても素敵なサイトを運営されていて、どろっぷしっぴんぐ研究所の研究生を対象とした講座でもWEBデザインを指南してもらった際には大変好評でした。

そんな山口さんに無理を言ってメルマガの執筆をお願いしたのですが、引き受けてもらって本当によかったですし、お願いして正解でした。

今回もショップできすぎくんで一番目立つタイトル画像作りのヒントについて寄稿してくださいましたが、チェックポイントが明確で大変参考になります。

目次

ショップで一番目立つタイトル画像作りのヒント

こんにちは、山口です。

こちらのメルマガでは、日々のショップ運営について主にデザインやスタイルのヒントをご紹介出来ればと思います。

さて、もしもドロップシッピングのショップ作りを大きく分けると…

・今すぐ簡単に作成できる「できすぎくんショップ」でhttps://shop.moshimo.comのショップにする

・「サーバーと独自ドメインを用意して自分で設置」する

という2通りの管理になると思います。

どちらを取っても、自分の思い描くイメージをショップに反映させることができるため、ショップオーナーそれぞれの個性がそのままお店のイメージとなります。

このようなカスタマイズが、ショップ運営のモチベーション維持につながるという方も多いのではないでしょうか。

できすぎくんショップでできること

できすぎくんショップのサイト作成は、商品管理のほか、タイトルの画像設置やバナー、見出しなどの部分的なカスタマイズが可能です。

自分で画像などの素材を用意しなくてもサイトを作成することが出来るのが大きな魅力。

といってもそのまま作った場合、他のショップオーナーと似たショップデザインになりがちです。

かといって、最初からあちこちをカスタマイズしていると、そこに時間が掛かってしまいます。

なので最初はまず、一番目立つタイトル画像(ショップ上部の大きめ画像)の変更しておくと良いかと思います。

タイトルのイメージ画像変えることで、「あなたらしさ」「何のショップか」という大切な部分をファーストインプレッションで見せることが出来るようになります。

タイトル画像を作るときのヒント

タイトル画像を作るとき気を付けたい点はこんなところです。

・一目で何のサイトか分かるデザインにする
・シンプルに共感できるキャッチコピー
・支払い情報がわかる
・文字が読みやすい

具体的な説明をはじめると話が長くなりますが、要するにこうです。

「○○の通販ショップだということがスグにわかり、支払い方法も明解である」

簡単なようですが、実際に画像を作ると、いろいろな情報を乗せてしまいたくなる傾向があります。でもここは欲張らず、必要な個所をしっかりと見やすく、シンプルに伝えることが大事。

背景の上に乗った文字が読みにくくないか、奇抜なカラーで色を使いすぎていないか…このあたりは、自分が素敵だなと思うサイトを参考にしてみると作りやすいハズです。

因みにもしもショップで推奨するタイトル画像のサイズは「横980px、縦150pxから400px」です。わたしは大抵「横980px、縦285px」くらいで作り「イメージ画像、タイトル、キャッチ、決済情報」を盛り込みます。

タイトル画像デザインのヒント

タイトル画像を作る時、いくつかのポイントをあらかじめ決めておくと効率よく作業できます。

・イメージ画像(何のショップかわかる画像)
・サイトの色(メインカラー、アクセントカラー、ベースカラー)
・ショップ名に添えるキャッチコピー

カラーについてはこちら↓を参考にしてみて下さい。

プロデザインになる配色のポイント _ ミドリデザインワークス

タイトル画像を作った後でチェック

すてきなタイトル画像を作ったら、管理画面で設定します。でもこれで終わりにせず、実際のPC画面やスマホやタブレットで確認してみましょう。

◇文字サイズのバランスはどうですか?
◇画像が大きすぎていませんか?
◇必要な情報は入っていますか?
◇ユーザー目線で見た時に、好感のもてる印象になったでしょうか。

この辺をチェックし、必要であれば修正します。

まとめ

タイトル画像はいつも目立つ位置にあることと、ショップの印象を決定する部品であるため、すごく上手く行っている場合、他のところは直さなくてもいいぐらいの影響力を発揮します。

最初は上手く行かなくても、何度も作るうちにコツをつかみ効率よく作ることが出来るようになると思います。

日頃目にするショップサイトや街の看板、電車の中刷り、チラシなども制作のヒントになることが多いです。

すでにタイトル画像を作成済みの方も、時間が経ってからたまに見直してみると、改善点が見つかる場合もありますよ!

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【今週の執筆者】山口美登利

(プロフィール)
2002年に広告代理店に勤めDTPデザインやWEB制作業界に入る。
その後企業、廃業、派遣などで様々な経験を経てフリーランスになる。
デザインほかデジタルデータ制作全般。
デジタルハリウッドの通信課受講時にWEB専門誌の最優秀賞受賞
2018年からはもしもドロップシッピングのショップ運営や、創作活動をメインに活動、研究中。

□ WEB:DTPデザイン・WEBサイト制作|ミドリデザインワークス
□ Twitter:@M__DesignWorks
□ FaceBook:Midori Design Works(ミドリデザインワークス)
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それでは、次号もお楽しみに。

※この記事は2018年9月27日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』の一部を修正、改訂して掲載しています。メルマガのご登録はこちら

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