【研究所公式】時間がなければ本を読もう!忙しいショップオーナーにおすすめの5冊

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こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

私も皆さまと同じように、チャレンジしたいことがたくさんあります。
ですから、時間の捻出は常に課題の一つです。

本田直之さんは著書の『レバレッジ・リーディング』の中で、「時間がないから本が読めない」のではなく、「本を読まないから時間がないのです」と述べています。

そこで、今回は「本を読んでドロップシッピングの作業時間を捻出しよう」というテーマで、私が最近読んだ本の中で特に参考になった「時間に関する本」をいくつか紹介します。

「世界一早い会社」の秘密

□ 「世界一早い会社」の秘密:竹田正俊 著

メーカーからの依頼を受けてあらゆる試作品を製作するクロスエフェクト社で実践されている、ムダを省き、効率を高めるノウハウが詰まった本です。

いくつかの仕事を併行して進めると、個々のプロジェクトの進度は停滞しがちです。
そんな時にその停滞を打開する考え方がたくさん書かれています。

・やるべきことを徹底的に減らす
・何かを始めるときは、必ず何かを捨てる
・60点でもいいから最短で形にする

ドロップシッピングのショップ運営にもこれらの考え方を当てはめることが可能です。

前出のレバレッジ・リーディングの要領で、私自身も本を読むときは、ページの端を折ったり、書き込んだりします。
特に印象に残ったページは、ページの端を二重に折るのですが、最近読んだ本の中では、最も二重に折ったページが多かった1冊です。

あなたの1日は27時間になる。

□ あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法:木村聡子 著

1日が27時間になったらどれほど素敵なことでしょうか。

仕事の効率化、スピードアップは次の4点を意識するだけで、実現できるとのことです。

1) 1日の過ごし方を見直す
2) 仕事の段取りを徹底する
3) 仕事環境を効率化する
4) 仕事のスピードをアップさせる

これらの4つのポイントを無理なく習慣化する4週間プログラムが解説されています。

この本では「1日1捨」としてデスクの整理整頓で触れていますが、
「なにか新しい物を入れるのであれば、何か1つ捨てるか、使い切ってからにする・・・」
とコメントされています。

仕事でも物品でも、新しいことやモノが増えるとそれを管理しなくてはなりません。
管理する必要が出てくると、こんどは管理に費やす時間やお金が必要になります。

減らす技術

□ 減らす技術 新装版:レオ・バボータ 著

「もっと少なく、もっと豊かに」
シンプルライフの世界的人気ブログZen Habits(禅的生活)のエッセンスがまとめられた本です。

人生をシンプルにする2つのステップは、次のステップであることを提唱しています。

ステップ1:大切なことを見極める
ステップ2:それ以外のものを取り除く

そして、一度に1つのゴールに集中して取り組むことで、著者はさまざまなチャレンジを達成しています。

余分な物を減らしてシンプルにする。
それにより、新たなチャレンジに落ち着いて取り組むことができるのではないでしょうか。

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

□ ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング:赤羽雄二 著

A4の紙に1件1ページ、1分以内に頭に浮かぶことを次々とメモに書く。
ゼロ秒思考をつくる非常に単純なメモの方法は、私も日頃から用いています。

以前はマインドマップなどを使って書いていましたが、
この本を読んで試したところ、こちらのほうがよりアイディアがスラスラと出てきました。

マインドマップは大きなノートにいろいろと枝分かれした要素を書きます。
対して、ゼロ秒思考メモはA4用紙1枚に1件1ページで書くので、出てきたアイディアを気兼ねなく書くことができます。

頭の中のイメージを文字情報に変え言葉として紙面に映し出せます。
ショップ運営やドロップシッピングのビジネス展開を考える時などにももちろん応用できます。

さまざまな企画やプロジェクトを進める上での課題整理、タスクリスト作成、展開計画を練るときなど大変重宝しています。

目次

まとめ

ドロップシッピングのショップ運営では、いかに作業時間を確保して将来に向けてどれだけ多くの種がまけるかが勝負です。
ぜひ本を読んで時間を捻出しましょう。

本を読むのが遅いという方は、まずはレバレッジ・リーディングを読んでみることをおすすめします。

—–
【今週の執筆者】奥成大輔(オクナリダイスケ)

(プロフィール)
1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。
2009年もしもドロップシッピングに登録。
もしも大学特待生7~9期を経て、2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピングの普及活動、講師活動を行っている。
どろっぷしっぴんぐ研究所代表。

どろっぷしっぴんぐ研究所
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次号もお楽しみに。

※この記事は2016年2月11日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
の一部を修正、改訂して掲載しています。

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