【研究所公式】5分で400字?本から学ぶドロップシッピングに役立つ仕事術

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こんばんは、

どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
https://twitter.com/daisukee

ドロップシッピングのショップ運営を始めたものの、
作業時間がなかなか思うように取れなくて作業が進まない方も
多いのではないでしょうか。

今週は、ドロップシッピングのショップ運営にも役立つ
「仕事術」に関する本を3冊紹介します。

 

時間がない人こそ本を読むべき理由とは?

もしかすると、

「ドロップシッピングの作業時間も惜しいのに、
本を読んでいる時間なんかない!」

という方もいるかもしれませんが、時間のない人こそ
本を読んで情報を得ることをおすすめします。

 

今回紹介する本は、仕事術に関する本ですから、
作業時間をより効率化したり、サイト企画のヒントが得られたり
さまざまなヒントが得られるに違いありません。

場合によっては、ドロップシッピング以外の活動に役立てることで
結果的にショップ運営やブログの執筆時間を捻出することが
できるかもしれません。

私自身、子供の頃は本を読むのが大嫌いでしたが
好きなこと、興味のあることについては本を読んだことで
たくさんのヒントを得てきました。

書かれたことを全て実行することは難しいかもしれませんが、
書かれていることの中で1つのことを実施するだけでも
大きな違いが生まれることを何度も経験しています。

では、ドロップシッピングのショップ運営にも役立つ
最近の「仕事術」に関する本を3冊ほど紹介します。

 

1.小宮式・最速仕事術「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい! 小宮一慶(著)

http://msm.to/7U07D5N

 

「私は原稿用紙1枚分(400字)なら5分で書けると見積もっています」

見開きに書かれたこの一文を見て
一体5分で400字を書くコツは何なんだろう?
と思い、即買いしました(笑)

文章を書くのが子供の頃から苦手意識を持っていた私は
今でも文章を書くのは人より時間が掛かります。

ところが、この本を読んで、
「まず、手をつける」ということを試みた結果、
大幅に効率が上がるようになりました。

例えば、このメルマガ原稿もいきなり書いているわけではありません。

テーマは思いついたときにマインドマップを描きます。

発行の数日前の時間があるときにポイントとなるキーワードを
Evernoteにあるメルマガフォーマットに少しずつ書き記します。

そうすると、書き始める段階で書く内容がほぼ決まっているのです。

このように作業の間の隙間時間を使って、
「まず、手をつける」ことで効率化がはかれるようになりました。

ブログを書く時間がないという方や、仕事のスピードを速くして
なおかつ良質なアウトプットをしたい方におすすめの1冊です。

 

2.99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ 河野英太郎(著)

http://msm.to/Bqtjmtk

 

ちょっとしたことで仕事にトラブルが多い人や
仕事を頑張っているのに周囲なかなかに理解してもらえない
という人にとっておすすめの本です。

読んでいて感じたのは「相手への思いやり」です。

ショップ運営でもこの感覚がないと上手く行きません。

仕事でも、相手へのちょっとした思いやりが
スピードを早め、誤解を防ぎ、順調な仕事につながります。

ドロップシッピング以外にもお仕事をされている方は、
仕事が順調に進むようになることで、
自分の時間を確保できるかもしれません。

そうなれば、その時間を使ってドロップシッピングの
ショップ運営の時間に充てることができるようになります。

本書の内容は読むと当たり前のことが多いのですが、
自分自身のことを振り返ってみても、タイトルの通り
きちんと実践できていないことも多いです。

 

3.中村貞裕式ミーハー仕事術 中村貞裕(著)

http://msm.to/Y8SBZT

 

この『中村貞裕式ミーハー仕事術』は、仕事術の本の
イメージからはかけ離れた、思いっきりピンク色の装丁の本です。

インプットの方法からアウトプットについてまで、
「ミーハー」という切り口で独特の考え方が書かれています。

何かを極めて成功している事例はよく聞きますが
逆に極めるのではなく多くのことに興味を持つ「ミーハー」が
成功する考え方が紹介されています。

サイト運営の中でも、狙うキーワードやターゲット設定
サイトのコンセプトなど、アイディアを練ることが重要です。

流行を感知したりトレンドを捉えるコツ
タイムリーに情報発信するタイミング
口コミ効果のある人になる方法
自分の軸を持ったブランド作り

など、ドロップシッピングやサイト運営だけでなく
フリーを目指す人にとっても参考になります。

誰もが共感するわけではないかもしれませんが、

「いろいろなことに興味を持ってきた
でも何かを極める前に挫折してきた」

という経験を持つ人には目からウロコの考え方が満載です。

 

「仕事術」の本を参考に効率をアップにチャレンジ

本に書かれたことを全て実行することは難しいですが
書かれたことの1つのことだけでも実践してみることで
大きな成果につながる可能性があります。

このメルマガも以前は書くのに1日掛かりでした。

ところが、小宮一慶さんの本を読んだことをきっかけに
「まず、手をつける」ことを実践した結果、最近では約1時間、
長くても2時間程度で書けるようになりました。

 

今回紹介した3冊はいずれも直接ドロップシッピングに
役に立つノウハウ本ではありません。

しかし、ブログを書く時間がない方や、ショップ運営の作業時間が
思うように取れない方は「仕事術」の本を参考に
効率をアップにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

では、今週も最後までお読みいただきましてありがとうございます。

次号もお楽しみに。

※この記事は2012年8月30日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
のバックナンバーです。

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