アフィリエイトのコンバージョン率CVRが高いのはなぜ?広告主さんに質問された件【アフィリエイトCV率を高める-1】

アフィリエイトのコンバージョン率
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ある日、広告主さんから電話がかかってきて、「あなたのサイトのコンバージョン率(CVR)、すごく高いんですけど、何か特別なことしましたか?」と聞かれました。

言われて、他サイト比べると、確かにコンバージョン率(以下、CV率)が高かったんです。

広告主さんからの問い合わせをきっかけに、どうやったらアフィリエイトのCV率が高まるのか?をじっくり考えることとなりました。

これから数回にわたり、「アフィリエイトCV率を高めるシリーズ」としてまとめようと思います。

目次

広告主さんからの問い合わせ【12クリックで4成果】何をしたの?

ある日広告主さんからこんな問い合わせが来ました。

「あなたのサイトの現時点(1日~10日)での、12クリックで4つ成果がでてますよね。
コンバージョン率が高すぎるんですけど、何か特別なことしましたか?」

話を聞いてしばらく、ポカン…。高すぎる?

特別なことって言ったって普通に記事書いているだけだし、ズルもしてないし(笑)、パッと思い当たることがなかったのです。

「最近、ちょっと力を入れて記事を増やしている、特集を組んでみた、くらいしか思いつきません」

と答えました。

「そうですか…。それにしても、CV率高いですよね。普通12クリックだったら成果ゼロ、ですよ。」

ライバルサイトとCV率を比べてみると

CV率はCVRとも言って、訪問したユーザーの中から成果に至った人の割合のことです。

アクセストレードにわかりやすくまとまった解説があったので引用しますね。

CVR(コンバージョン率)とは、WEBサイトを訪問したユーザーのうち、実際に設定されている成果地点(会員登録、資料請求、商品購入、サービス申込など)に至ったユーザーの割合です。訪問ユーザーが誰も商品を購入しなければ0%、すべての訪問者が商品を購入すれば100%となります。

なお、アフィリエイトの場合、CVRは掲載広告をクリックした後に成果に至った割合を意味することが多い。

出典:CVR|アフィリエイト用語集|アフィリエイトのアクセストレード

 

私のサイトはもともとアクセスの多い方ではないのですが、それでも成果がそこそこ出ています。

他サイトと比べたことがなかったので「アクセスの割には成果が出やすい案件なんだなぁ、ラッキー♪」という認識で、結局は扱っている案件の特性だと思い込んでいました。

 

でも、広告主さんからの問い合わせの時にCV率についてもう少し詳しく聞くと「他サイトでは2%、高いところで5%ですよ。」とおっしゃいます。

10~20クリック程度では、成果が出ることは、ほぼない、ということでした。

12クリックで4成果ということは30%の確率ということだから「高すぎる」とざわついたのも納得です。

その高さ、異常です

その後、知り合いのアフィリエイターさんと話す機会があり、電話の内容を伝えました。

すると「そのCV率の高さ、異常ですよ。ぜったい何かあるはず。」との返事が返ってきました。

異常って言われましたが(笑)何かとは何でしょう…。

アフィリエイトのジャンルによっても違いますが、一般的なジャンルキーワードではCV率は2.5%~4%と言われています。

100アクセスあると、2.5件~4件決まるという割合です。

CV率の高さは案件の特性だけでは片づけられない理由がある、ということでしょうか。

成果が上がりやすい案件とプラスアルファの理由をさぐる

今回話題になったサイトの案件の特徴は以下の通りです。

・無料会員登録で成果になる
・利用されれば確定

無料会員登録は、ユーザー側から見ても申し込みのハードルが低いので成果が上がりやすい案件と言えます。

(その後、利用につながれば確定するので、成果発生だけでは収入につながりません。)

1年を通して記事が書けるジャンルで、現在記事数は現在300ほど、というサイトです。

もともと、成果が上がりやすい案件を扱っていることと、プラス、このサイトならではの理由があるようです。

理由が分かれば、アフィリエイトのCV率を高めるポイントがわかるかもしれません。

次の記事以降にまとめていきたいと思います。

 

アフィリエイトのコンバージョン率

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