【研究所公式】ドロップシッピングのSEOで今は止めたい6つの施策

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こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

On The Rocks II
On The Rocks II / Jonathan Combe (Thank you for 400,000 views!)

 

最初に告知です。

本日より、2015年最初のドロップシッピング3ヶ月集中講座
『研究生制度』の募集を開始いたしました。

・パソコン初心者の方
・初売上達成を目指す方
・さらなる売上達成に向け大志を抱いている方

レベルに合わせて3つのコースからお選びいただけます。
『研究生制度』について、詳しくはこちらをご覧ください。

どろっぷしっぴんぐ研究所『研究生制度』(ドロップシッピング3カ月集中講座)

 

SEOに関する誤解と今は止めたい6つの施策

さて、今回はSEOに関するいくつかの誤解を解いておきたいと思います。

ドロップシッピングでは検索エンジンからの集客が中心です。
検索エンジンから集客する方法は、主に次の2つです。

・Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチ経由での集客
・SEO(検索エンジン対策)による集客

中でも、広告宣伝にお金をなるべく掛けずに集客する
SEOは、ドロップシッピングで利益を増やす上でも重要です。

ところが、インターネット上を検索して見つけた情報を頼りに
SEOを行っていくと、中には古い情報に翻弄されてしまい、
成果につながらない作業に時間を取られることも少なくありません。

ドロップシッピングやサイト運営を始めて間もない方は
どのSEOの取り組みが現在も有効なのか、
判断出来ていないとケースも見受けられます。

そこで、今回はドロップシッピングのSEOで、
今は止めたい6つの施策を紹介します。

 

1. コピーページをたくさん作る

内容が重複したページを作るだけで問題になるわけではありません。

ただし、検索エンジンでの順位を上げる目的の偽装行為と
検索エンジンに受け取られると、検索ユーザーの利便性が
低下すると判断され、評価が下がる場合があります。

ショップできすぎくんでは、編集せずに保存する場合に限り、
自動的に重複するコンテンツと判断されないように
設計されています。

そのため、全く編集しない場合でも
ショップできすぎくんでは問題になりにくいです。

ショップ作成にショップできすぎくん以外を使われている方は
こちらを参考に対応しておきましょう。

重複するコンテンツ – ウェブマスター ツール ヘルプ

 

2. ペラサイトの量産

ペラサイトとは1ページだけのサイトの通称です。

その昔、検索エンジンはページ毎に評価しており
1ページだけのショップやサイトでも検索エンジンで
上位表示できる時代がありました。

もしもドロップシッピングでも、昔の「できすぎくん」は
1枚ページをたくさん生成するというツールでしたので、
そんなペラサイトを量産することができてました。

しかし、現在は1ページだけでは評価されなくなりました。
ショップ全体、サイト全体も含めて評価されます。

1ページに情報を集約するのではなく、
お客様に役立つ情報の充実したページを複数作成して
ショップ全体でコンテンツを充実することが大切です。

 

3. 自作自演でたくさんのリンクを貼る

SEOではコンテンツの充実度と、外部からの評価として
リンクを受けている被リンクの数も評価対象の1つです。

昔は、リンクさえ集めれば上位表示できましたが、
それは既に過去のもの。現在はリンクを増やしただけで
検索エンジンの評価が上がるということはありません。

検索エンジンでの順位を引き上げようと
自作自演でいくらリンクを10、100、1000と増やしても
ほぼ検索エンジンはお見通しだといいます。

しかし、自分の運営しているブログやショップから、
リンクを貼ってはいけないということではありません。

正しい方法で宣伝する限りは問題ありません。

どのような宣伝方法があるかについては、
『Google検索エンジン最適化スターターガイド』の
P28、29を参照してください。

Google検索エンジン最適化スターターガイド

 

4. ソーシャルブックマークへの登録

以前は複数のソーシャルブックマークに登録したり、
効果があるソーシャルブックマークの情報交換を
重宝した時代もありました。

しかし、今はSEOとしての効果は期待できません。

ただし、まれに優秀なコンテンツは
ソーシャルブックマークを起点に情報が拡散される
可能性があります。

タイムリーな情報はシェアされやすいので、
ブログやコンテンツ作りでも時事的な話題を提供するのも
ショップの露出を増やす方法の一つと考えられます。

 

5. 相互リンクの依頼

相互リンクも相互リンク自体がいけないのではなく、
検索エンジンでの順位を上げるためにリンクを増やすことが
問題となります。

意味のある相互リンクであれば問題ないといえます。

例えば、ショップとショップのブログ間では、
相互にリンクされていない方が不自然です。

相互に行き来する意味がある場合はリンクした方が、
訪問した方にとって親切な対応になります。

 

6. ブログの量産

ブログの数が多ければ多いほど、窓口が多いので
ショップ運営にとってもメリットは多いです。

しかし、しっかり運営されていればの話で、
量産すれば良いというものではありません。

1つの商品に集客するために毎回3つブログを作るよりも、
高い更新頻度、充実した記事を投稿するという
ブログを1つ持っている方が現実的です。

 

SEOは手っ取り早く何かを期待するものではありません。

長い目で見てお客様、ユーザー、社会にとって
役立つショップやサイトであることを目指しましょう。

それが結果的により大きな可能性につながります。

目先の売上も無視できないものですが、
1年後、3年後のより大きな売上達成、利益獲得に向けて
取り組んでいきましょう。

基本的な考え方を確認するために、
Googleの公式情報にはひと通り目を通しておきましょう。

Google検索エンジン最適化スターターガイド

Google ウェブマスター向けガイドライン

 

今回紹介した「今は止めたい6つのSEO施策」は
実際に私自身が経験したり試したことがあるものです。

今振り返ると、教訓として勉強になったものもありますが、
多くは全くの時間の無駄になりました。

『研究生制度』では、将来も無駄にならない、
時代にも左右されない、ショップ運営のノウハウをお伝えします。

ドロップシッピングのエキスパートを目指す方にも、
ドロップシッピングから次のステップにチャレンジする人にも、
役立つ本質的な考え方とノウハウを修得してください。

『研究生制度』について、詳しくはこちらでご覧いただけます。

どろっぷしっぴんぐ研究所『研究生制度』(ドロップシッピング3カ月集中講座)

それでは、次号もお楽しみに。

 

※この記事は2015年1月15日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
のバックナンバーです。

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