【研究所公式】ドロップシッピングで利益獲得を狙う検索キーワードの選び方

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こんばんは。

どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
https://twitter.com/daisukee

昨日まで、妻の実家がある大阪にいました。

たまたま出かけた、千里中央駅前の千里阪急。
その地下で見かけた、大きな「はもの蒲焼」が
とても美味しそうでした。

その翌日・・・

世界最大級の水族館『海遊館』に行ったのですが、
水槽の中でも、はもを見つけてしまい、
それ以降、はもの蒲焼が気になって気になって仕方がありません。

行動しなかった後悔ほど大きいものはないと言いますが、
既に那須烏山に帰ってきてしまっては、あの「はもの蒲焼」を
いただくには、もう来年まで待つ以外にありません。

皆さんも、後悔しないようにアイディアは実行に移してください。

 

さて、今週は『キーワード選び』をテーマにお伝えします。

キーワード選びは、もしもドロップシッピングに限らず、
インターネットでサイトを運営し、何らかの成果を得たい場合、
最も重要な要素の一つです。

しかし、一言で『キーワード選び』といっても、
選び方だけでも無数にありますし、選んだキーワードの良し悪しも
ケースバイケースです。

そして、検索キーワードからどのように集客するのか、
あるいはどのような結果を求めているかによって
次の2つのキーワードがあります。

      選んで良い検索キーワード
     
      選んではいけない検索キーワード

特に、ドロップシッピングのショップ運営においては、
商品を購入する意欲の高い人が検索するキーワードを選ぶことが
大切です。

なぜなら、検索エンジンで上位に表示するためには
キーワード広告では広告コストが掛かりますし、無料集客と言われる
SEOでの集客においても作業時間という貴重な投資を行います。

ですので、その広告コスト、作業時間を無駄にしないためにも、
購入意欲の高い人が検索するキーワードをしっかり選んでください。

では、購入意欲の高い人が検索するキーワードの例として
どのような種類のキーワードがあるかというと、大きく分けて
次のようなキーワードです。

  1) 商品名キーワード
 
  2) 商品の小ジャンルを示すキーワード
 
  3) 商品名や小ジャンルの間違いキーワード
 
 

具体的に次の商品を例に、考えてみましょう。

□ HOMESTAR R2-D2 (ホームスター R2-D2)  (ID: 438680)
https://www.moshimo.com/shop/articles/detail?article_id=438680

※リンク先ページを閲覧にはもしもドロップシッピングへの登録が必要です

 

ドロップシッピングの販売ページに集客するキーワードでは、

   『お客様が検索窓に入力すると想定されるキーワード』

これを選ぶのが基本です。

 

今回は、次のキーワードツールを使ってみましょう。

□ Yahoo! JAPAN 関連検索ワードサーチ 「UnitSearch Ver.2.0」
http://www.sem-analytics.com/lab/unitsearch.php

まずは、「1) の商品名キーワード」です。
これは簡単ですね。

下記のキーワードが選べていたらOKです。

1) 商品名キーワード

ホームスター r2-d2
r2d2 ホームスター
r2-d2 プラネタリウム
セガトイズ ホームスターr2-d2
r2d2 プラネタリウム

HOMESTAR r2-d2 (ホームスター r2-d2) ←ショップオーナーの検索が多い?(笑)

※主な検索エンジンでは英大文字、英小文字は同じ文字として認識されます

 

次に、「2) 商品の小ジャンルを示すキーワード」です。
この商品の場合では、次のようなキーワードが該当します。

2) 商品の小ジャンルを示すキーワード

家庭用プラネタリウム
家庭用プラネタリウム 販売店
家庭用プラネタリウム ホームスター
家庭用プラネタリウム 販売
セガトイズ 家庭用プラネタリウム
家庭用プラネタリウム 通販

セガトイズ ホームスター
セガトイズ プラネタリウム
セガトイズ r2-d2

homestar ホームスター

など

キーワード広告でも、SEOでの集客においても
この小ジャンルにおいては、できる限り商品そのものを示す
キーワードを選ぶということが大切です。

 

最後に、こちらです。

3) 商品名や小ジャンルの間違いキーワード

ホームスター r2-b2
r2b2 ホームスター
r2-b2 プラネタニウム
セガトイズ ホームスターr2-b2
r2b2 プラネタ二ウム

どこが違うのか分かりましたか?

ちょっとしたクイズのようになってしまいましたね(笑)
上記のように、勘違いから、
間違いキーワードで検索する方もいらっしゃいます。

時にキーワードツールでキーワードが見つかるくらい
無視できないほどの検索数になることもあります。

 

ここまで、3つの種類のキーワードについて
具体的にキーワード例を挙げながら解説してきました。

しかし、これらは集客の方法が変わることで、
「選んで良い検索キーワード」と「選んではいけない検索キーワード」が
入れ替わるケースがあることを覚えておいてください。

例えば、この「2) 商品の小ジャンルを示すキーワード」は、
ドロップシッピングでのキーワード広告では選んではいけない
検索キーワードになることが多いです。

他の商品を探している人が多いキーワードは興味本位のクリックを
誘発してしまうことがあるからです。SEOなら問題ないのですが、
キーワード広告ではコストが発生するからです。

以下のキーワードはその傾向が強くなりますので、
キーワード広告の場合では、あえて選ばなくてもよいでしょう。

家庭用プラネタリウム
家庭用プラネタリウム 販売店
家庭用プラネタリウム ホームスター
家庭用プラネタリウム 販売
セガトイズ 家庭用プラネタリウム
家庭用プラネタリウム 通販

セガトイズ ホームスター
セガトイズ プラネタリウム

homestar ホームスター

このようなキーワードに入札して広告を出稿した場合、
クリック率は低いことが多いのですが、検索数が多いために、
広告コストが多く掛かってしまいがちです。

キーワード広告では、購入意欲の高い人だけを集客して、サイトを
訪問してくれた人が購入する確率であるコンバージョン率を
高く保たないと赤字に陥りやすくなります。

いくら商品が売れたとしても、コンバージョン率が低く、
売っても売っても広告コストが販売利益を上回ってしまう場合、
そのキーワードは「選んではいけない検索キーワード」です。

逆にSEOでの集客を想定すると、コストは掛かりません。

したがって、上位表示できると考えられるケースでは、
「2) 商品の小ジャンルを示すキーワード」に該当するキーワードで
SEOに着手するのは間違いではありません。

 

皆さんも『購入意欲の高い人が検索するキーワード』を選んで
広告コスト、作業時間を無駄にせず、もしもドロップシッピングを通して
しっかり利益を獲得してください。

 

では、最後までお読みいただきましてありがとうございます。

次号もお楽しみに。

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