【研究所公式】さらなる高みを目指す!検索世代ショップオーナー売上アップの秘訣

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こんにちは、どろっぷしっぴんぐ研究所の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。

もしもドロップシッピングトップページ

 

7月の初旬、もしもドロップシッピングのトップページがリニューアルしました。

もしもドロップシッピング

トップページのスライドショーでは、フリーランスの田保悠香さん
主婦の山田智美さん、整体院院長の石川佐千男さんの3名と
私も一緒に自営業としてご紹介いただいています。

少し前の4月のことになりますが、撮影の裏話をすると・・・

 

毎日、自分らしく過ごしています。

もしもドロップシッピングの成功事例に掲載されている
田保さんの撮影があるという情報を聞きつけた私は、
株式会社もしもの広報担当としても活躍中のあやこさんに
「ぜひ田保さんにお会いしたい」と我がままをお願いしました。

その結果、ご無理を聞いていただいて、
田保さんのご好意でお会いすることができました。

「毎日、自分らしく過ごしています。」

という、自筆の文字のように自然体の田保さんにお会いして、
最高のモダンインテリアが並ぶリグナテラス東京さんにて
お話を伺ってきましたので、今日はその話題です。

 

ドロップシッピングの売上は過去の努力によるもの

すべて独学でのドロップシッピングのスタートだったそうです。

最初の頃は好きなインテリアのショップを作成して、
楽しみながらショップ作りができていたとのこと。
インテリアが好きで、好きだから自然と詳しいカテゴリです。

それでも、最初の頃は楽しかったショップ作りも
全く売上がないことからしばらく放置していたそうです。

そんな放置しているショップから、あるときに
一気に売れるようになりモチベーションが上がったといいます。

ドロップシッピングでの売上は、過去の努力によるものです。
少し売れたのではなく、一気に売れた田保さんの取り組みは、
それだけの売上を支えるだけの作業が過去に行われていた証拠です。

 

分からないことは何でも「検索」

現在は自分の趣味という趣味もなく、
ドロップシッピング以外の道が思いつかないといいます。

そんな田保さんの成果の裏には、
相当な努力の賜物だと考えていたのですが、
本人はぜんぜん勉強していないという認識です。

「何でも検索で調べる」

最近では、ショップできすぎくんのページを見やすくしようと
独学でテーブルレイアウトについて、必要な情報を検索して調べて
かなりのショップに反映したのだそうです。

ところが、ショップできすぎくんのモバイル対応を行ったら
全て表示がおかしくなってしまい、あまりのショックに呆然とし、
復旧作業も滞ったそうです。

こんな失敗談も披露してくださいましたが、
成功しているショップオーナーの方ほど失敗事例を数多く持っています。
たくさんの失敗こそチャレンジしている証です。

 

ドロップシッピングでの売上が伸びたポイントは?

ところで、田保さんの成果が伸びたポイントは何だったのでしょうか?

田保さんご本人に伺っても、これというものは認識していないそうなのです。
ドロップシッピングでは商品選び、ページ作り、集客の一連の流れが大切ですが、
田保さんも当然ながら集客までしっかり行われているということに尽きます。

しかし、以前に田保さんを取材された経験もあるあやこさんに聞くと

「人が気付かず、手が付けられていなかった切り口を開拓した」

ということが、大きな成果を達成された要因の1つとして挙げられていました。

特に、検索エンジンで「何でも検索で調べる」という田保さんは、
「自分が検索するキーワード」もキーワードとして選定され、
成果につなげているのです。

 

自分が検索するワードをキーワードに選定

どろっぷしっぴんぐ研究所の研究生制度の皆さまには、
キーワード選びの基本は、商品名、商品名の語幹やカテゴリをヒントに
検索されているキーワードを選ぶことをお伝えしています。

検索数が少なく検索需要がないキーワードを選んでしまうと、
そのキーワードに注力して検索エンジンで上位表示できたとしても、
検索されなければ誰もページに訪問してくれないからです。

ところが、分からないことはキーワード検索が当たり前の
環境で育ってきた田保さんはどうでしょうか?

「自分が検索するワードをキーワードに選定」することで
ライバルが気づきにくい隠れた検索需要を自然に見つけ
競合が少ないジャンル、カテゴリで集客に成功しているのです。

これは、キーワードの連想ができる世代ならではの強みだと考察しています。

 

さらなる高みを目指し、謙虚に学ぶ姿勢と覚悟

田保さんにお会いした時には、Webデザインを学びに
スクールに通われているとおっしゃられていました。

ぜんぜん勉強していないと謙遜されながらも
ドロップシッピングでのよりよいショップ運営に向けて
さらに努力を積み重ねていらっしゃいます。

Webデザインに限らず「まだまだ」という言葉からは
ドロップシッピングに掛ける想いと覚悟を感じました。

「毎日、自分らしく過ごしています。」

という田保さんの言葉を見るたび、
私自身も自分らしさを取り戻したことを思い出します。

その結果、今では自分の人生の選択肢を増やすことができました。

しかし、私もドロップシッピングを始めた時は選択肢などなく、
懸命に取り組んだことが今の活動につながっています。

 

田保悠香さんの成功事例はこちら

「未経験から10ヶ月でダイヤモンドランクを達成」田保悠香さん~成功者の声~

お会いした時に田保さんが書いてくださった記事はこちら

貴重な体験をした話し。|きらきらドロップシッピング☆

 

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【今週の執筆者】奥成大輔(オクナリダイスケ)

(プロフィール)
1968年神奈川県生まれ、栃木県那須烏山市在住
1992年、大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。2002年に豊かな自然と環境の良さにひかれ那須烏山市に移住する。
2008年、ライフスタイルを見直すことがきっかけで退社し独立。
2009年もしもドロップシッピングに登録。
もしも大学特待生7~9期を経て、2010年1月より「個人の働き方の常識を変え、ライフスタイルを革新する」をテーマにもしも大学公認講師としてドロップシッピングの普及活動、講師活動を行っている。
どろっぷしっぴんぐ研究所代表。

どろっぷしっぴんぐ研究所
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それでは次号もお楽しみに。

 

※この記事は2015年8月6日に配信した『どろっぷしっぴんぐ研究所 公式メルマガ(無料)』
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